大阪コレギウムムジクム演奏会

合唱歴は25年を超えますが、大阪に戻ってからは15年間この合唱団一筋で歌ってきました。2011年には千原英喜/混声合唱のための「ラプソディー・イン・チカマツ」〔近松門左衛門狂想]で大フィルや関西の芸術・芸能分野の団体を押しのけ大阪文化祭賞「グランプリ」をいただきました。ユーチューブで公開されていますが、足に障害のある私ももたもたと出演しています。

さて、この5月と6月、同じ千原作品でシアターピースとして宮沢賢治の世界が東京と大阪で演奏されます。詳細は下記URLでご覧ください。

http://www.collegium.or.jp/html/tokyo19.html

さて、この舞台を成功させるためには当然暗譜ということになります。それに振付が加わり、場合によっては客席の中も舞台になります。そのための練習量は測りがたいほどです。

今回は初めから足に障害のある私には無理と思い、サポートスタッフにまわるつもりでした。しかし、癌で入院し闘病中では6月に2階席から見られるのかな? と言うのがいつわらざる心境です。現在、集客に苦労をしています。お近くの方、ご家族お誘いの上ぜひご来場ください。